8月13日(水)・14日(木)に特別支援学校と中学校の支援学級の生徒さんとご家族を対象に「ハート・タイム体験
見学会」を開きました。
2日間で5組の生徒さんとそのご家族が出席下さいました。その時のご様子を報告します。
ハート・タイムの就労継続支援B型事業所(B型)と就労移行支援事業所(就労移行)をそれぞれ見学され、パソ
コンでのデーターの入力作業やphotoshopでの画像編集作業を利用者さんがしている姿をみていただきました。
体験見学の際には、代表の西村と、サービス管理責任者、支援員で社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の
計3名が説明や案内をしました。
希望する方には、ビジネスで行われているパソコンの入力作業やphotoshopで商品の画像を切り抜き、色を塗る
画像編集の仕事を体験され、初めての仕事体験に好奇心がいっぱいのご様子でした。
お話を聴かせていただいたところ、今後の進路で親として悩んでいて、複数のB型などへ見学や実習に行き、ど
こにするか迷っているとのことでした。
今回は特別支援学校の高等部の方と中学校の支援学級の方が学校や放課後等デイサービスから今回の体験見学会
のチラシを見て参加されましたがご家族は少しでも息子さん、娘さんのより良い進路先を知りたい、情報を手に
入れたいというお気持ちがあり、ハート・タイムの事業内容や利用者さんの様子を真剣に見ていました。
午前の部に参加した方々は、SSTやWRAPに一緒に参加してみなさんの発言やロールプレイ、ピアサポーター
さんの活躍を見ていただきました。
神戸市や明石市、加古川市には、数多くのB型や就労移行があり、その中の1つであるハート・タイムを体験
見学されたご家族や生徒さんには少しでもお気持ちに沿えるよう、福祉業界の現状や先輩方の進路などたく
さんお話ししました。
今回のことがきっかけでご家族にはB型や就労移行のイメージが向上して、見学された10代のみなさんには
社会人としての有望な選択肢になればと思っています。
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