在宅支援

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ハート・タイムでは、就労継続支援B型事業で在宅ワークを行っています。

在宅ワークを利用する方は主に、家の外に出ることが精神障がいの影響で難しいなど諸々の事情がある方です。

在宅ワークの内容は、パソコン作業と軽作業です。

当事業所のノートパソコンを貸し出して自宅に持って帰ってもらい、自宅で支援員とやり取りしながらパソコン業務を行います。

軽作業は、手芸に関する作業です。手芸の材料を自宅まで支援員が運搬して、自宅で材料についたゴミを取り除き数を数えるなど商品として整える簡単な作業をしてもらっています。

手芸が好きな方は指編み作品を作ってもらっています。作品はイベントやネットで販売してたくさんのお客様が作品を購入されました。

こころがしんどくなると在宅ワークも始める前からあきらめてしまう方がいます。できることを一緒に探しながら話し合いをしてその人の持ち味や元気さに合わせて作業を用意します。お試しでゆっくりのペースで月に数日で、1日10分くらいから始めて少しずつ行ったり来たりを繰り返していくことをしています。週2日で1日20分作業ができるようになったら、ある人は数か月後に週3日、1日60分簡単な作業が自宅でできるようになりました。

興味のある方は一度体験してみてください。