サポートについて~WRAP(元気回復行動プラン)

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9月10日(水)のWRAP(元気回復行動プラン)は、「サポートについて」を行いました。

サポートと聞くと先生と生徒のように受け身で相手から受け取ったり、一方的に相手に働きかけることをイメージすることが多いように感じます。

ここでは、相手とのサポートをする中で「おたがいさま」のようにお互いの力になるようにすることを話し合いました。

相手からサポートをしてもらえるのを待つのではなく、自分が必要なサポートを声を出して得られるようにして、自分も誰かのサポートをする関係や、つながりを作っていくのがWRAPのサポートではないかと思ってます。

参加したみなさんには、サポートについて思い出すことを聞いてみました。数人の方は家族からのサポートを思い起こしました。他には学校の時の友人や、過去に勤務した会社の関係者などからサポートを受けたことを語ってくださいました。

ハート・タイムの利用者さんは、支援を受けるばかりでなくここでの仕事を通じてビジネスに貢献していることなど、サポートがお互いの力になるような関係になることを話して、スタッフも思いを語り、それぞれの思うサポートを共有することができました。

一人では乗り越えることが難しいこともみんなで経験や知恵を出し合って、それぞれの「元気に役立つ道具箱」を豊かにして自分の生活の知恵にしていくやり取りを今後も続けていきます。

 

 

 

 

サポートについて~WRAP(元気回復行動プラン)
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